DVDウォークマン

今日は映画を見る環境についての話。
最近、家であまり映画を見なくなった。仕事柄できるだけ映画などを見ておくに越したことは無いのだが、昔ほど強く見たいと思う映画も無くなって来たし、インターネットとか、子供と遊んだりとか、でなかなか長時間集中する時間も取れない。HDDレコーダーで録り溜めたバラエティ番組などを見る方がリラックスできるのでついついそっちに逃げたりする。また、家ではリラックスした姿勢が取れてしまうため、展開がダレるとすぐ寝てしまう。

そんなこんなで、ここ数年の主な映画鑑賞の場は毎日の通勤時間ということになっている。といっても、ダウンロードした映画をPSPでとか、DVDからリッピングしてノートPCでとかいうわけではなく、ここ数年使っている機械がこちら。

これは嫁さんがネットで見つけて買ってくれたものなのだが、なんといっても、普通にDVDを見ることができるので、TSUTAYAで借りたDVDをそのまま見れる手軽さが良い。それだけじゃなく、DVDドライブとモニターを切り離すというありそうでなかった秀逸なプロダクトデザインによって本体はカバンの中に入れたままで、(PSPよりも軽い)モニターだけを手に持つという鑑賞スタイルを実現している。もう5年も前の製品で、先取りしすぎたというかマニアックな仕様だったというか、確かにこういったニーズに合致する方も少ないだろうとは思う。自分的には超ド真中どストライクなんですが…。バッテリーだって映画2本分くらい持つし、操作のインターフェイスも非常に洗練されている。さっき調べてみたら製造中止orzということで、非常にショックを受けているわけですが、困ったな。もう一個買っておけば良かった。もうこれ以外考えられないんだけどなぁ。ソニーさん、これの後継機出してください。最低2つは買いますから。